すでに杉花粉がいっぱい飛んでいるようです。
すっかりこのシーズン有名になった「ユーカリ」に「エキナセア」。
「ユーカリ」は鼻が通ると、この時期、やはり一押しの精油ですが、
粘膜が炎症してだるさがでていたりしたら、
ラベンダーやカモミールがおすすめです。
ユーカリとこのふたつをブレンドしてもいいですね。
「エキナセア」は免疫力をアップすることで知られていますが、
お鼻がずるずるしている方は「エルダーフラワー」があすすめです。
粘膜を乾かしてくれます。
やはり、ジャーマンカモミールとブレンドすると、
抗炎症作用も働いていいですね。相性抜群です。
そして、ハーブティで一押しなのは「ネトル」です。
「のりのような味」には好き好きがありますが、
血をきれいにしてくれて、抗ヒスタミン作用があります。
毎日2~3杯飲んでみると、良さがわかります。
そのほか、アレルギー体質によいといわれている「レモンバーム」や
ビタミンCたっぷりの「ローズヒップ」もいいですね。
そして、マシュマローの「天使の羽」シリーズがおすすめです。
images/stories/log/eid210.html
整体では、花粉症の人は、
冬の体から春の体への変化がスムーズにいかないと言います。
春にむかって、冬の閉じた体はゆるんでいくはず。
それなのに、頭蓋骨や肩甲骨が、春に向かって上手くゆるまない。
それで、体はくしゃみや鼻水をだすことで、
ムリにゆるめようとするのです。
季節にあわせられる「自然」な体作りが大切のようです。
花粉症の症状がひどい方は、
肩甲骨、頭蓋骨が必ずカチカチに固まっています。
春らしい体に向かうお手伝いをいたします。