相手がどんなに年下でも赤ちゃんだとしても。
相手が自分の部下や後輩だとしても。
相手が人間ではなく、動物や植物だとしても。
そして自分自身へも。
仕事も私生活の対人関係はもちろん、
これからの経済活動も、地球環境、
リスペクト、尊厳をこめて考えれば、
解決のヒントはきっといっぱい見つかるでしょう。
アロマセラピーというお仕事をさせていただいていて、
毎日、クライアントさんの痛みに向き合っています。
なんでここが痛むのかって、
すごくがんばっていたはずだから、
もうここは限界ですよっていうサインのはずです。
この痛むところがいけないのではないですね。
まず、よくがんばってるねって、
認めてあげることからします。
痛みの箇所にリスペクト。
で、もうゆるんでも大丈夫ですよって、
心の中で語りかけながらトリートメントしています。
ゆるんでいけば楽になりますよ。
もう、楽になっていいんですよって。
もちろん、少しでも私が治してあげようなんて、
頭の中をかすめたら、その施術は上手くいきません。
私はあくまで伴走者で黒子。
治しているのはご本人の体なんですよね。
体って本当にすごいんです。
ご自分の体にまずリスペクトしましょう。