2013年 4月 27日(土曜日) 15:04

奪い合いの世界から調和の世界へ

 

 ずっと

世界の歴史は奪い合いでした。

でもそれでは幸せにはなれないと、

多くの人達が気付き始めました。

奪うのは、お金や物だけでなく、

愛もそうですね。

たとえばお金は

ぐるりとまわって動いているから価値があります。

 

ひとにぎりの人たちが抱えていては、

本来のお金の価値は発揮できません。

 

あらゆる世界中の人々の元に、

平等な条件のもとに流れるようになれば、

今の金融破綻問題は解決するかもしれません。

 

たとえば生産者の見える有機野菜。

それをフェアトレードで流通させた物を選びたいです。

みんなが平等に利益をわけあって届いた物は、

信頼関係を大切にしているので、

品質や安産性も高いと言えます。

 

人との関係は1対1。

平等であることが幸せへの絶対条件だと思います。

 

誰かの悲しみの上に成り立つ幸福はありえない。

 

311以降、

原発の事故を経験し、たくさん学びました。

 

意識をひとつひとつ丁寧に向けていくと、

あまりにも多くの犠牲の上に、

私達の生活が成り立ってきたことか・・・と、

茫然としました。

 

ハートに手を当てて、

自分の幸せが何かと考えた時、

それは、

絶滅しそうな何かを無理して食べることではありません。

贅沢な調度品に囲まれた生活でもない。

みんなもう、

そう気が付いているんだと思います。

 

地球上の命あるもの、全ての生物が、

安全で平和で自由に暮らせますように。

そして、

そのお手伝いができますように。

最終更新日: 2013年 4月 28日(日曜日) 14:35