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2015年 5月 08日(金曜日) 18:30

モミの木の香り

作者:  kazue
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先日、モミの木の蒸留をする会に行ってきました。

私が一番最初にアロマを学んだ

中野にある「アロマテラピーの学校」で、

北海道のモミの木を蒸留して、

精油を作る会に参加したのです。

 

詳しい授業の内容はこちら↓

アロマテラピーの学校ブログ

 

まず、北海道から届いた大量のモミの枝、葉を、

みんなで無心になって細かくほぐします。

細かければ細かいほど、精油がよくとれるはず。

だんだん辺りがモミの香りに包まれてきて、

なんとも幸せな時間となりました。

 

そして蒸留作業をみんなで見守る・・・。

その間に宮川先生からモミのお話。

チェルノブイリ原発事故の時、

このモミの木の精油が人々の心身を癒したということ。

モミにはものすごく浄化の力があり、

特に呼吸器、肺の浄化をたすけるようです。

免疫力をUPし、鎮痛作用も高く、

気分を明るくし、不安を取り払います。

 

日本アロマテラピー環境協会の

基本の精油20本には入ってないけど、

入れてもいいくらい素晴らしい精油だと

いうことです。

 

うちで扱っているブランド、

ドイツのプリマヴェーラは、

実はこのモミの木の香り「ファー」が

ブレンドオイルにもよく入っています。

「スペースクリーニング」が代表的です。

なのですごく身近な香りです。

 

早速単品でも積極的に使ってみようと思ってます。

 

ところで精油って本当に貴重なんです。

この蒸留作業を2回、

2時間以上かけてしてみても、

精油は本当にわずか、

蒸留水の上澄みにうっすらと溜まる程度でした。

 

植物の命。

改めて大切に使わないといけない・・・

と思いました。

お土産にいただきました。

ほとんどが蒸留水=フラワーウォーターで、

ほんの少し、油性の精油が浮いています。

すでに施術でも使わせていただいてます。

 

 

 

最終更新日: 2015年 5月 08日(金曜日) 19:03

マシュマローの日記