大したことではなくても、
ちょこっとだけでも皆さんのお役にたてること、
できるだけ書いていきますね。
今日、気になったのは、道を歩く人達の姿勢です。
心と体がつながっていることは、
もはや疑いようのない事実ですね。
元気な人は胸を張って大股で歩いているし、
何か不安のある人は体を小さくしています。
赤ちゃんでうなだれている子はいないし、
すっとした立ち姿のご老人は、なかなか見かけません。
いろいろなつらい経験をすると、
人は自分を護ろうとして背中や肩を丸めたり、
他人からばかにされないように大きく腕をふり、肩をいからせます。
なので、心が傷ついたときは逆に、
体の方から心をアプローチすることができます。
悲しい時には深呼吸をして胸を開くと、
空気がたくさん入って少しほっとしてくるかもしれません。
また、ふだん、体を柔らかくしなやかにしておくと、
何かつらいダメージがあった時に、
受け止め方や逃げ方もソフトにすることができます。
ちょっと拾った言葉ですけど、なかなかいいな・・・
と思ったものがあるので、下にでシェアします。
☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡
「肝」が弱ると大声や命令が多くなる
「心」が弱ると笑うしかなくなる
「脾」が弱ると歌うような話し方になる
「肺」が弱ると愚痴や泣き言が増える
「腎」が弱るとうめき声が多くなる
☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡
漢方で使われている「五行色体表」も参考にしてください。
たとえば、体が冷えてくると、
「腎」が弱り怖いことが増えるかもしれません。
木 火 土 金 水
五季 春 夏 土用 秋 冬
五臓 肝 心 脾 肺 腎
五腑 胆 小腸 胃 大腸 膀胱
五気 風 暑 湿 燥 寒
五官 目 舌 口 鼻 耳
五志 怒 喜 思 悲 恐
五色 青 赤 黄 白 黒
五味 酸 苦 甘 辛 塩からい
五華 爪 面色 唇 体毛 髪
心も体もすべてがバランスであって、
そのバランスをとり続けていくことが生きているって、
ことなんだと思います。
傾いてしまうことは誰にでもあるし、なかなか元に戻らなくても、
どうぞ焦らずに、必ず戻れるとご自分を信じてください。
アロマテラピーはそのお手伝いができるので、
そんな時はどうぞマシュマローを思い出してくださいね。