一ヶ月ほど前、久しぶりにキジトラのアルバイト猫さんがあらわれました。
で、一目見てビックリ! 激やせしているではないですかっ!!!
と、言ってもこの写真では、フツーの猫にしか見えないですよね。(^^)
もとが、すごいおデブちゃんだったのです。 パツパツだったんです。
「この子、妊娠しているのかしら?」
「猫って半年も妊娠している?」
「やっぱり、ただ太っているだけじゃないの?」
みたいな会話を、ご近所でよくしていたものです。
いつも、どこからともなく現れるナゾのデブ猫。 うちのサロンの招き猫業務をするかわりに、猫缶をギャラとして支給していたのですが。 最初は捨て猫さんと思いきや、人なつっこい性格と太り具合から、このコは飼い猫で、きっとふらふら遊びに来ているんだろう、という推測に落ち着きました。
・・・それが! 先日、ふつうの小ぶりな猫となって久しぶりにご登場。 また、彼女(猫)を囲んで、ご近所で井戸端会議。
「こんなに痩せちゃって、どうしたのかしら?」
「病気?」
「やっぱりこの子、野良猫なんじゃないの?」
「で、エサをあげる人がいなくなったのかしら?」
「それか、飼い主がダイエットさせていたりして・・・(笑)」
などと・・・。 で、一応、最後の案で、おちつくことになりました。そうでないと、心配でかわいそうになっちゃいますから・・・。 希望を込めて、「飼い主がダイエットさせているからやせた」ってことにしてしまいました。 あれから一ヶ月、姿を見せません。 またひょっこり現れてくれるかな~。 なんだか心配。
ダイエットの話になったところで、ついでにアロマダイエットなどのお話でも。 猫の話ばかりしていると、カテゴリーが違うだろうと、そろそろどこからかご指摘がありそうですもの・・・。
まず、むくみをあなどってはいけません。 むくんでいるな~とほおっておくと、その太さがいつのまにか普段サイズになってしまいます。 むくみがあるところは、必ず冷たいです。 一見、冷えてないと思っても、よくさわってみると、芯のほうが冷たかったりしています。 まずは、あたためましょう。 お風呂で温める。 例えば、ふくらはぎならスパッツやレッグウォーマーなどを身につける。 なければハイソックスとか、工夫して、とにかく冷やさない。 まず、これを徹底しましょう。 また、よく言われることですが、塩分の取りすぎにも注意です、塩は、ミネラルのバランスがいい天然塩を選びましよう。
次に、食べ物、飲み物も体を冷やすものを控える。 冷たいものでなくても、甘いものは体を冷やします。 根っこの野菜やスパイス系のものは、たいてい体を温めてくれます。 コーヒーは体を冷やすけど、紅茶は温めてくれます。 ハーブティならカモミール、レモンバーム、エルダーフラワー、ジンジャーなど。 紅茶にジンジャーを入れるのはおすすめです。
むくみをとるために、リンパを流すマッサージは効果的です。 グレープフルーツは、むくみやすい妊婦さんにも使える代表的な精油です。 サイプレスは過剰な体液を流してくれます。 ゼラニウムは体液の粘性を下げてリンパの流れもとてもよくしてくれます。 最近高価な精油になってしまいましたバーチもいいです。 香りに好みがありますが、あとパチュリーも。 むくみに最強なジュニパーは、腎臓に負担がかかる場合があるので、腎臓病などの方は控えたほうがいいです。 あと、パセリも効果的ですが同様です。
今回は、むくみの話だけで終わってしまいました・・・。猫の話が長すぎたせいですね。(汗) 脂肪燃焼させるなど、ダイエットのほかのお話はまた次の機会に!