それがわざとなのか、そうではないのか、
気にさわることをカチーンと言う人って、いるものですね。
相手が怒るに怒れないような立場の人だったりすると、
その時、ぐぐっと気持ちを抑えてしまうものだから、
よけいに体の奥に「怒りの塊」を抱えたままになる・・・。
これって本当に体に悪いです。
何時間かそのままの状態でいると、
その「怒りの塊」が、体の中に毒素を放出しているのが、
よくわかるようになってきます。
すると自分の体が急にかわいそうになり・・・
我に返るのです。
これは。。。きっと、
神さまが私の未熟な心を鍛えてくれているんだ。
ぼんやりとのびきった心に、
負荷をかけたり、ストレッチを強制して「活」を入れられる。
そのために目の前にたまに現れる悪人キャラ。
な～んだ。キャラなんだから仕方ないね。
キャラに振り回されて、
大事な本質を見失わないようにしないといけない。
そう考えているとだんだん「怒りの塊」は消滅して、
私の心と体も平和を取り戻すことができるんです。
つらかったよね、体。
深呼吸を深くしながら、
体の奥に溜まった毒素、排出します。
めいっぱいの時って、息を止めてしまうものです。
そんな時、アロマは深い呼吸を思い出させてくれます。
そうしてさらに余裕がでてくると、
悪人キャラにしちゃった相手のこともかわいそうな気がしてきて。
なんだか、
もうどうでもいいことに揺れていた自分が、
まったくおかしくなってきて、笑えてきます。
そんなことの繰り返し。
一歩進んで二歩下がる・・・・・のです。