ローズマリーさんを中心としたボランティア
長崎猫の会
http://naganekokai.blog6.fc2.com/
から毎年出されているカレンダーです。
モデルの仔たちは、
元は保健所に持ち込まれた猫さんばかりです。
人間の都合でいらないから処分してほしいと、
ゴミのように扱われた命たちです。
そんなひどい人達もいれば、
またその子達を助け出して、
あたたかい家庭を探している人達もいます。
それが人間なんですね。
このカレンダーの売り上げは、
次の年の仔達を救う資金になります。
私は5年ほど前から毎年購入して、
親しい猫好きの友人たちにプレゼントしています。
今の自分には、とてもボランティアはできない。
せめて少しでも資金の応援をしたい。
できることから少しだけ、自分の希望を託します。
長崎に限らず、今、色々な地域で、
このような志の人達の輪が広がっているようです。
そんな人達もいらっしゃるかと思うと、
心から感謝の気持ちがわいてきます。
野良猫だったり、
保健所に出されたときは、
ボロボロの雑巾のような悲惨な姿の猫達が、
人の手、人の愛情、
そしてあたたかいまなざしによって、
どんどんかわいらしくなり、
その表情も豊かになっていく様子を見ると、
心からうれしくて、ホントウに涙が出てきてしまうのです( ; ; )
ヒトの愛情ってすごいんだなぁ・・・。
ヒトを改めて信じてみたくなります。