私は小さい頃から
お肉が食べられなくて、
野菜が大好きです。
でも、私の小学生の頃は、
給食では残してはいけない
と言われていて、
がんばってお肉を食べていました。
牛乳で流し込む・・・といった感じですが(^^;
最近では野菜中心の食事が良いとされていて、
肩身が狭い思いもしなくなってきて、
自分としては「健康」のため・・・
ではないんだけど、
時代の流れに乗っているかも?
ラッキー~って感じです。
野菜を中心に食べる人の中でも色々で、
私のように「好み」の人もいれば、
ビーガンという動物性のものは一切とらない・・・
という意志によって食べない人、
玄米を中心に食べるマクロビオテック、
また「生」にこだわるローフードは、
「酵素」が大切なので、特に野菜だけではなく
生肉も食べる人もいる食事法のようです。
それと、
私の古巣の助産院での食事は、
酵素玄米に野菜食。それと油抜きです。
それぞれに意味がありますね。
その中で「マクロビオテック」は
知っているようで、案外理解していないのかも・・・
って思い、最近勉強を始めました。
で、こちらの資料を取り寄せ、
何度も繰り返し聞いています。
「マクロビ・バイブル」全12枚のCDセット
http://www.otarushobo.co.jp/onlineshop/macrobibible.html
ズドーンという迫力ですが、
阿部一理先生のお話がとにかくおもしろくて、
つい夢中になって聞き入ってしまいます。
単なる食事療法ではなく、
ひとつの宇宙観、世界観です。
阿部一理先生が34年前に講義した内容を
三枝龍生先生が編集・解説しています。
34年前と言っても全然古くない・・・どころか、
今だからこそ大切なお話です。
マクロビオテックは
玄米菜食と単純に思い込むのは大間違い。
陰陽のバランスからいうと、
肉食せず、穀類と根野菜を中心に食べているのに、
糖質、甘いものもとっているパターンが
一番最悪なのだそうです。
極陰の糖質を避ける。
これがとても大切なポイントです。
糖質というと、白米も含まれます。
また大切なのは自然塩!
化学的に処理されたナトリウム99%ではなく、
あくまで昔ながらの方法で海からとられた塩。
自然塩なら血圧を上げることもありません。
塩は心身を閉め、
やる気を起こしたりするので、
もしかして、現在の塩分控え目ブームが、
沢山の心の病や
生きる力をそぎ落としているのではないか・・・
と考えられますね。
このCDの内容については、
掻い摘んでこれから少しずつ
ご紹介できればと思いますので、
興味のある方はお付き合いください。