2013年 4月 18日(木曜日) 12:42

食べる物を丁寧に選ぶ生活

作者:  kazue
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世の中には本当に色々な食事法があって、

いったい本当は何を食べたらいいのか、

分からなくなります。

 私は小さい頃から

お肉が食べられなくて、

野菜が大好きです。

でも、私の小学生の頃は、

給食では残してはいけない

と言われていて、

がんばってお肉を食べていました。

牛乳で流し込む・・・といった感じですが(^^;

 

最近では野菜中心の食事が良いとされていて、

肩身が狭い思いもしなくなってきて、

自分としては「健康」のため・・・

ではないんだけど、

時代の流れに乗っているかも?

ラッキー~って感じです。

 

野菜を中心に食べる人の中でも色々で、

私のように「好み」の人もいれば、

ビーガンという動物性のものは一切とらない・・・

という意志によって食べない人、

玄米を中心に食べるマクロビオテック、

また「生」にこだわるローフードは、

「酵素」が大切なので、特に野菜だけではなく

生肉も食べる人もいる食事法のようです。

それと、

私の古巣の助産院での食事は、

酵素玄米に野菜食。それと油抜きです。

それぞれに意味がありますね。

 

その中で「マクロビオテック」は

知っているようで、案外理解していないのかも・・・

って思い、最近勉強を始めました。

 

で、こちらの資料を取り寄せ、

何度も繰り返し聞いています。

「マクロビ・バイブル」全12枚のCDセット

http://www.otarushobo.co.jp/onlineshop/macrobibible.html

 

ズドーンという迫力ですが、

阿部一理先生のお話がとにかくおもしろくて、

つい夢中になって聞き入ってしまいます。

単なる食事療法ではなく、

ひとつの宇宙観、世界観です。

 

阿部一理先生が34年前に講義した内容を

三枝龍生先生が編集・解説しています。

34年前と言っても全然古くない・・・どころか、

今だからこそ大切なお話です。

 

マクロビオテックは

玄米菜食と単純に思い込むのは大間違い。

陰陽のバランスからいうと、

肉食せず、穀類と根野菜を中心に食べているのに、

糖質、甘いものもとっているパターンが

一番最悪なのだそうです。

極陰の糖質を避ける。

これがとても大切なポイントです。

糖質というと、白米も含まれます。

 

また大切なのは自然塩!

化学的に処理されたナトリウム99%ではなく、

あくまで昔ながらの方法で海からとられた塩。

自然塩なら血圧を上げることもありません。

塩は心身を閉め、

やる気を起こしたりするので、

もしかして、現在の塩分控え目ブームが、

沢山の心の病や

生きる力をそぎ落としているのではないか・・・

と考えられますね。

 

このCDの内容については、

掻い摘んでこれから少しずつ

ご紹介できればと思いますので、

興味のある方はお付き合いください。

最終更新日: 2013年 4月 18日(木曜日) 15:29