2013年 7月 11日(木曜日) 13:40

トーニング

作者:  kazue
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暑いっていわないよーにって。。。

暑い時、暑いっていうと、よけいに暑くなる?

でも、なんか思い切り

「がぁ~!」って叫ぶと、すっきりする気しませんか?

 

また、怪我したとき、

思わず叫びますよねー。

あれで痛みが少しゆるむそうです。

心当たりあるでしょ。

頭で考える前に叫んでいる^^

黙って耐えると、痛みはひきにくい。

むしろじわじわ大きくなる。

試にやってみてください^^

痛い時は思いっきり叫ぶ方がいいんですよ。

「あ~」とか「おぅ~」とか・・・。

その時出したい音で。

 

声をだしてヒーリングする方法を

「トーニング」といいます。

実は私が今、一番興味を持っている世界です。

 

「トーニング」には母音を使うんですが、

「あ」「い」「う」「え」「お」

それぞれ伸ばして響かせることで、

体の中で共鳴がおき、驚くほど癒しをもたらすんです。

 

これって、昔から行われている

ヨガのマントラやグレゴリオ聖歌、

チベット密教の読経にも通じるものがありますね。

 

人間は昔から、

自分が音を声に出すことによって癒される事、

わかっていて利用してきたようです。

 

そういえば、

私がアロマのお仕事を一番最初にした古巣、

松が丘治療室には助産院が併設されていたんですが、

自然なお産をするお母さんたちは、

みんな大きな声を上げて、

出産の痛みを自分で癒していました。

 

生まれてくる赤ちゃんも、

まず大きな声をだして、

初めての呼吸を始めます。

 

声を出すことで、

ドーパミン、オキシトシン、セロトニン、

エンドロフィンなどの

神経化学物質の分泌が盛んになり、

鎮静効果され、

さらに気分を高揚させる作用があるそうです。

 

また、声の響きによって、

体内や脳に大量の酸素が供給されるそうです。

血流やリンパの流れも当然よくなります。

 

トーニングや音を使った療法。

今、マイブームです。

 

今月末にはお休みをいただいて、

マドモアゼル・愛先生の

音叉による美容セミナーを受ける予定です。

 

皆さんのお役にたてるように、

しっかり勉強してきますね。