腰椎4番は丁度腸骨稜の上を伸ばした
位置にあります。
骨盤の開閉を司り、生殖器と関係しています。
(ちなみに腰椎3番は ウエストの一番細い所)
「感覚タイプ」といわれています。
本能で動くタイプです。「勘」で行動します。
女性は腰椎2番と共にこのタイプが多いです。
生理の周期に合わせて、
毎月骨盤は開いたり閉じたりしています。
生理の時、「開」がMax。
排卵日の時に「閉」がMaxになります。
また、夜は「開」。昼間は「閉」と、
一日の中でも骨盤は少しずつ動いています。
このリズムは生命のリズム。
息を吸うと開き、吐くと閉じます。
4番がリズムよく動くためには
弾力があることが大切です。
腰椎4番には「開」タイプと「閉」タイプがあります。
「開」タイプはおおらかでふところが深い。
母性愛のかたまりです。
おだやかで人相がいい。
自分を頼ってくる人にはとことん尽くします。
仲間意識が強く、面倒見がいい人です。
ただ、自分の元を離れると、
裏切られた気分になりこだわる面もあります。
普段は細かいことにはこだわりません。
ふくよかで足首が太く身体は丈夫。
踵を付けtしゃがむと後ろに倒れてしまいます。
うまくしゃがめません。
生理痛がないのも特徴。
若い頃は痩せていても、
子供を産むと太りやすい。
骨盤が開いていて、
横から見ると薄い身体でも、
後ろから見るとおしりが広いのが特徴です。
「閉」タイプはエネルギーの集中早く、
粘り強いタイプです。
ひとつのことにこだわると、徹底的に追及します。
いわゆるオタクです。
他人の評価は気にならない、
マイウェイでフシギな人に見えます。
他人からは無駄な努力に見えても、、
本人が納得いくまでやめません。
逆に自分がこだわらないところは全く見えなくて
どうでもいいのです。
前重心で親指の付け根に力が入ります。
「開」とは逆に踵をつけてしゃがむ姿勢が得意です。
骨盤はもちろん閉じています。
体質的には太りにくいです。
「開」も「閉」もリズムが大切なので、
生理周期に合わせた生活が大切になります。
閉経した後や男性だと、
一日のメリハリある過ごし方が大切です。
特に「二度寝」は厳禁になります。
せっかく目覚めて閉じていく頭蓋骨を、
また開いてしまうと必ず体調を崩します。
後頭部がぶよぶよになっていないかが、
目安になります。
ここにハリがあると、若々しくいられます。
また、骨盤と連動している足首を回したり、
仙骨に温湿布をするケアが有効です。
リズムの要、呼吸を整えるため、
ヨガなどの呼吸法もこのタイプにおすすめです。
また、「開」の人は
下肢の外側の骨、腓骨が下がりやすく、
O脚になりやすいです。
両方の踵を付けて正座をし30秒。
これを数回繰り返すと、
腓骨が落ちてくるのを防げます。
究極の若返り法(笑)です。
興味のある方は教えます。
言ってくださいね~♪