進行の月回帰。

西洋占星術では

27.5年に一度におこります。

私の一度目は丁度結婚して、

それまでの家族と離れて、

新しい家族を作りました。

月は私生活、

まさに結婚は今までの自分の

「月パターン」をチェンジする・・・

象徴的です。

誰でも進行の月回帰は同じ頃にやってくるので、

だいたいそのころに結婚した人は、

とってもわかりやすい感覚があると思います。

二回目の進行の月回帰はどんな感じかな？

と思っていたのですが、

けっこうキツイです。

私の月は水瓶座28度にあるのですが、

その度数の意味するものが

「完全なる独立」みたいなことで、

さらに革命とか独立を意味する

イケイケの天王星という星が

ピッタリ180度で月に向き合っています。

なので、

何かに依存していたり、

自分の足で立ってはいない場合、

「ちゃんと自立しろ」

というプレッシャーがやってくるわけです。

一度目は両親からの自立・・・

という意味で平和に経験できたのですが、

今回は、もしや離婚？？？

みたいなくらいインパクトのある感じかな？

と思っていたら、

そういう形ではなく（笑）

もっと違うところからの「独立」

を促されているようです。

そんなわけで、

出生図の月と進行の月が

ピッタリと重なったであろうあたりから、

言うに言われぬ一種の孤独感が、

ドーンとやってまいりました。

世界の中心にたったひとりでいるような感覚。

まぁ、それは大げさですが（笑）

この孤独感から脱却するには、

完全に自分が一人で生きていける

強さを持つこと・・・・

だと、

サビアンシンボルは語っています。

（松村潔先生のページ参照）

なので、、、

頑張ろうと思いまーす。

楽しんで！

進行の月回帰は皆さん同じ周期でやってきますが、

それぞれ違う現れ方になります。