たまにしみじみ
「オイルマッサージはすばらしいな」
って思うことがあります。
指圧や整体、鍼、お灸など、
さまざまな代替療法があり、
それぞれにいいところがあるのですが、
オイルマッサージは格別です。
リンパを流し血流を促進して、
神経の循環をよくするために優れています。
そして、健康な身体の基本は「血流」にある
と思うのです。
「血」が流れている・・・。
当たり前のことのように思われるかもしれません。
でもこんなに基本的で重要なことはないのです。
「血」と一緒に流れるのは、
生きていくために必要なエネルギー。
生きているものはリズムをもって動きます。
死んでいるものは動かない。
スムーズに動いていることに改めてフォーカスすると、
オイルマッサージはやっぱり素晴らしいんです。
テンプルビューティさんから届いた小冊子に
エドガー・ケーシーが
オイルマッサージを勧めていたことについて
特集をしていたのでご紹介します。
ケイシー療法が考える
健康の4つの柱は「CARE」
「C」=Cirulation 循環
「A」=Assimilation 消化吸収
「R」=Relax 休息
「E」=Elimination 毒素排泄
オイルマッサージにより、
身体のさまざまな組織が、
円滑に機能するようになり、
体は自らが必要なところに、
必要な癒しをもたらしてくれる・・・
とされています。
ケーシー曰く
「オイルマッサージは治療の手段であるだけではなく
予防手段でもある。(中略)
放っておくと全身に広がるであろう毒素や鬱血、
病巣が排泄される」
「マッサージによって、
身体の臓器全てがよりよく働くようになる。(中略)
身体の様々な部位を通じて血流をよくするため
神経節」が神経の力が
インパルスを受け取ることになる」
というのです。
ちなみに一度のオイルマッサージは
4マイル(6.4㎞)の歩行に匹敵するほど
血流が改善されるそうです。
さらにケーシーは
良質なオイルを口からだけでなく
皮膚から吸収させることの大切さを説いています。
オイルを口から吸収した場合、
消化器系を通して吸収し身体のすみずみに
いきわたらせるには、多くの時間が必要です。
一方、オイルを皮膚から吸収させると、
ダイレクトに細胞レベルにまで届けることができ、
5分以内には全身にいき渡るのです。
さらに皮膚から浸透したオイルは、
身体にとって有害な老廃物を溶かしながら、
静脈系やリンパ系を通って体外に排泄されていきます。
実は細胞に溜まる老廃物や重金属のほとんどは、
脂溶性のもの。
脂溶性のものは油でないと
落とせないと言われています。
(続く)