2010年 9月 17日(金曜日) 09:00

小顔のための首のマッサージ

作者:  kazue
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毎朝、メイクの前には必ず顔と首のマッサージをします。私はたいてい右の方が顔の幅が広く、頬骨からコメカミあたりがつまりやすいです。顎...
毎朝、メイクの前には必ず顔と首のマッサージをします。

私はたいてい右の方が顔の幅が広く、
頬骨からコメカミあたりがつまりやすいです。
顎関節も胸鎖乳突筋(首の前側)も右が凝りやすいのです。

でも、ここ数日は反対側の左に違和感。
急激な気温の変化のせいで、
自律神経のバランスもくずれやすくなっていることと、
何か関係があるかもしれません。

こんなふうに、自分のコンディションの変化も確認できます。

滞りができると、顔は大きくなりたるみもでます。
古いリンパ液が流れないと、それだけで肌はくすみます。
お肌に新しい栄養が流れないと、肌質そのものも悪化します。
老廃物も排出しにくくなりますね。

お顔ばかりに意識がいきますが、
意外とお顔を支えている「首まわり」がとても大切です。
お家で自分でできる首マッサージのポイントを
簡単にいくつかご紹介します。

まずたっぷりオイルかクリームを使ってください。

顎の下から耳下腺にそって、
フェイスラインをつまんでいきます。
その時親指をぐっと入れ、、
骨のラインを確認していくような感じで。
少し痛いポイントは、息を吐きながらゆっくり押します。

KC3I0068.jpg

「カギ」にした人差し指と中指を使って、
しっかりフェイスラインを流します。

100917_1906-01.jpg

KC3I0069.jpg

首の前の筋肉(胸鎖乳突筋)をつまみながらほぐします。
痛いところはゆっくり息を吐きながら。
鎖骨の付け根は特に硬くなりやすいところです。

KC3I0063.jpg

首の後ろの筋肉(僧帽筋)も同じようにほぐします。
こちらは太い筋肉なのでわかりにくいのですが、
髪の生え際あたりから、つかめる範囲までで大丈夫です。

KC3I0066.jpg

リンパ液を顎から鎖骨に向かって下に流します。

これだけでお顔までホカホカしてくるはずです。

ついでにゆっくり首をまわします。
前後左右にもゆっくり倒します。
とても簡単なことですが、
負担のないストレッチをかけてあげることは大事です。

疲れ目や肩こりさんも習慣にするといいと思います。

首は重たい頭を支えていつもがんばってくれています。
どうぞいたわってあげてくださいね。
最終更新日: 2010年 11月 23日(火曜日) 02:50

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