2013年 9月 22日(日曜日) 13:22

怒りは万病の元 お肌のトラブルの元

作者:  kazue
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誰だって怒りを感じることはあります。

でも、それをそのまま抑えずに出してしまうか、

一呼吸おいて抑えてしまうか。

 

その怒りをひきずるか、

ひきずらないか。

 

人それぞれ、違いがありますね。

 

怒りは肝臓を傷め、

血液をドロドロにして、

心臓を弱らせ、

血圧を上げて、

お肌をボロボロにします。

 

時には怒らないといけない時もありますが、

そのままぶつけるのではなく、

一呼吸おいて、理性を伴って怒る。

そして、引きずらないことが大事ですね。

 

何よりも自分のために。

 

中国医学では、

肝臓は怒りの臓器と言われています。

怒ってばかりだと、肝臓を傷めます。

 

肝臓が弱ると毒素の排泄がスムーズにいかず、

ドロドロの血液になります。

ドロドロの血液は成人病、

癌やうつ病の原因になります。

 

そして、血液がドロドロということは、

お肌にもトラブルがでるわけです。

 

 肝臓は沈黙の臓器とも言われ、

よっぽど悪くならないと、自覚症状もありません。

 

ちょっと最近怒りっぽいな・・・

と思ったら、肝臓の上をさわってみてください。

右の肋骨の下あたりを上から押してみて、

固いなとか痛いなっていう人は要注意です。

 

ゆっくり息を吐きながら押して、

マッサージをしてみたり、

ホットパットのようなもので温めるといいですよ。

 

でも、怒りがコントロールできない、

と思っている人は、

そう思い込んでいるだけかも。

あきらめずに一呼吸、

大きく深呼吸する習慣を。

 

呼吸で感情をコントロールすることはできます。

 

もうひとつ、

怒っている自分を外側から観察する練習を。

客観的になれると、

感情にふりまわされることがなくなります。

 

自分がどんな時に怒りを覚えるのか、

紙に書きだしてみるのも、

客観的になれるひとつの方法です。

自分の怒りのパターン。

ではそのパターンにはまるのはなぜなんだろう?

 

感情に対抗できるのは理性です。

分析してみるうちに、

怒りを収めるヒントがつかめると思いますよ。

 

最終更新日: 2013年 9月 24日(火曜日) 19:06