でも、これからはどんどん日がのびて、
春に向かっていく・・・
ということでもあります。
シュタイナーのアートセラピーで、
ひたすら「8」の字を描く
というワークがあります。
「8」の一番上が夏至。
一番下が冬至。
冬至から上に上がって行く時、
クロスする真中が春分点。
で、一番上の夏至から降りてくる時、
クロスする真中が秋分点。
それを意識しながら
ひたすら「8」を描き続ける。。。
「8」が一文字で一年。
一年の流れを繰り返す。
繰り返し、繰り返す。
時間は止まらない。
同じところにはなく、常に動いている。
例え、今、どん底の寒さに凍えそうだとしても、
春は必ず来る・・・。
今、自分はとても苦しいと思われている方、
どうぞやってみてください。
紙と鉛筆がなくても、空に書いてみる・・・
とても簡単なワークですよ。
こういうのは、理屈ではなく、
やってみるとしっくりいきます。
ところで昨晩、家に帰ると、
マンションの玄関、オートロックのところに、
「一軒に一袋ずつ、冬至にどうぞ」
と、柚子が置いてありました。
素敵な大家さんなんです^^
冬至に柚子湯というのは、
冷えた身体を温める。。。
という意味もあるのですが、
ミソギで身体を清める、
という意味の方が本来なのだそうです。
日本人って素敵ですね。