なかなか上手くお伝えできていません。
今日はステロイドについて考えてみます。
ステロイドって、
すごく即効性のあるお薬なのに、
副作用が強くて怖い感じ。
そんなイメージがあると思います。
実際のところはどうなんでしょう。
ステロイドは本来自分の身体の中で作られるもの。
腎臓のすぐ上にある副腎というところでです。
白血球が指令を出して分泌されます。
この自分で作ったステロイドは、
役目が果たされると分泌が抑制されるため、
必要以上には生産されず、
よって副作用もありません。
でも、ステロイド剤を外から投与されると、
コントロールが難しくなってしまいます。
お医者さんは早く治そうとしてくれるわけで、
なので当然量も多くなってしまうかもしれません。
ステロイドは交感神経を刺激して、
過度に働かせてしまいます。
交感神経は闘う神経です。
長期に活性化されると、
疲れているのに休むことができず、
体内は酸化して、
疲労物質である乳酸もたまっていきます。
交感神経が優位であると、
疲れをとるための
副交感神経は働きません。
病気のためにステロイド剤を使う人は、
すでに疲労困憊している身体なので、
ますますボロボロになっていくわけです。
外から投与するのではなく、
自前の自然なステロイドを分泌ができればいいですね。
それには、免疫力を高めて、
元気な白血球を作らないと。
「免疫力を高める」こと。
それが何より一番大切になります。
オイルマッサージは身体に溜まっている
疲労物質乳酸を流し、
緊張した筋肉を緩めて、
身体の歪みを取り除き、
副交感神経を優位にします。
本来の自分の自然治癒力を高めてくれます。
なので本当におすすめなんです。
自分の身体を信じてください。
すばらしい治癒力があるんですよねー。