そのひまし油湿布を考案した
エドガー・ケーシーのお勉強会があったので、
先日参加してきました。
ケーシーは催眠状態で、
色々な病気の原因や治療法をリーデングしました。
そう書くとなんだか胡散臭い・・・と思われますが、
実際にそのリーディングに従い、
多くの患者が救われ、本人が亡くなった今でも、
その療法は世界中で信頼されています。
私はケーシー療法は20年前に勤めていた
アロマテラピーの学校、治療室でも利用していたので、
すごくなじみはあるのですが、
ケーシーセンター会長の
光田秀さんのお話を聞いたのは初めてでした。
そのお話の内容を少しずつご紹介します。
西洋医学の見解とは少し違うかもしれません。
けれど、西洋医学は色々な医学の一つの道であり、
他の伝統医学やセラピーの道もある・・・と
私は考えます。
西洋医学でないと賄えない分野もあると思います。
西洋医学に反対するのではなく、
どのような道であっても、
患者本人が納得して治療法を選べる
フラットな社会になるといいと思います。
ケーシーのリーデングした治療法なので、
ちょっとビックリする部分もあるかと思いますが、
何か少しでも参考になればと思います。
◆癌について。
現在日本では2人に1人は癌にかかり、
3人に1人は癌で亡くなっています。
原因は血液の劣化で4つの要因があります。
①酸・アルカリのバランス。酸性に傾くため。
炭水化物や肉類が多く野菜が少ない場合。
⇒柑橘類を多く食べる。ただし食間に。
他の食べ物と別に食べる。
②血中に老廃物が多く毒素がたまっている。
そのために免疫機能が低下している。
⇒ひまし油湿布、腸内洗浄
③血液の凝固力が落ちている。
血が止まりにくい。
⇒人参を食べる。1日に2本。
④酸素供給能力が落ちる。
癌には酸素が必要です。
酸素を求めて癌は全身に広がる。
⇒正しい呼吸法など。
いくら手術で患部を取り除いても、
根本的な原因、血液の劣化を改善しなければ、
癌は完治するとは言えません。
その他、身体の歪みや前世からのカルマ
などが原因になるそうです。
※決してケモノの肉を食べてはいけない。
蛋白質は上質なシーフードや野菜からとり、
炭水化物も減らす。
葉物野菜を多くとる。クレソン、レタス、セロリ。
オオバコ茶、ビーツが良い。
ビーツは血中ヘモグロビンを活性化させる。
食事療法、排毒が進んだあと、
炭素灰と光線療法という治療法に移る。
これはケーシー療法独特のものです。
◆認知症について
ケーシーによると、
肉体とエーテル体のバランスが崩れることでおこります。
エーテル体は肉体のすぐ外側にある
オーラの第一層です。
ケーシーは人間の本質は魂であり、
その魂と肉体の仲立ちをするのが
エーテル体と考えていました。
肉体とエーテル体がズレル・・・
オーラがきれいなバランスで肉体を包んでいない
状態だと、認知症の症状がでるというのです。
ビックリですね~。
なんですか、、、それは?!
でも、オーラは誰にでも感じることができるんですよ。
手のひらを使って、身体のまわりをなぞっていくと、
フアフアとした圧力を感じるラインが見つかるハズです。
興味があったらやってみてください。
認知症は進行の度合いによって療法も変ってきます。
①初期
オイルマッサージと食事療法が良い。
揚げ物、豚肉は厳禁。葉物野菜と柑橘類を多くとる。
(柑橘類は食間です)
オイルマッサージは脊柱を中心にする。
祈るように根気よく行う・・・そうです。
背骨の歪みをとることも大切です。
背骨が整うと、エーテル体も整ってくる。
②少し進んだ場合
波動装置を使う(ケーシーが考案したもの)
インピーダンス装置というものだそうです。
これは取り扱いが難しく、
いい加減な私には難しそうでした。
でも最近ものすごく人気がでていて、
注文から入手までだいぶ待つみたいです。
それだけ効果があるんですね。
認知症でなくても、
現代人にはいいのではないでしょうか?