と思ったら、
唇だけでなく体全体が乾燥しています。
夏は汗をかくので水分補給しますが、
実は体はそれほど乾燥していませんね。
水分補給が本当に必要なのは、
やはり冬の1月2月。
カサカサになります。
10月中半のこの時期から、
そろそろ少しずつ、
実は「お水がおいしいな」と感じてくるはずです。
敏感な感性をみがいていると、
必要なものが自然とわかってくるんですね。
頭ではなく、お腹やハートで感じる練習をしてみましょう。
乾燥してくると、
つい外側からのケアにばかり目がいきますが。
本当に大事なのは内側からです。
むくんじゃうからお水は飲みません・・・
という方こそ、水分補給を。
むくんでいる人ほど体が乾燥していて、
保守的に水分を貯め込んでいるんです。
トイレが近くなるから・・・という方も、
体に水分がたくわえられるようになると、
そんなに何度もトイレに行くこともなくなり、
一回ですっきりと出せるようになります。
少ない水分でやりくりしてきた体のクセなんです。
多く水分をとっていると、
だんだんとそのクセが改善されていきます。
水分を多くとっていると体が冷えるイメージがありますが、
それも逆で、潤っているほど寒さにも強くなります。
蓄えたものも、容器(体)の熱で温まります。
瑞々しいのは若さと美しさと健康の証です。
いつも手元にお水を。
ちびちびと少しずつ飲む習慣をつけましょう。