実は、お正月にうちのネコが19歳で永眠しました。
19歳なので大往生ですが、
そういうことをサロンのブログに書くのはどんなものかと・・・、
そう思ってましたが、ちょっと勇気をもって載せてしまいます。
最近、今までなら自分の奥でそっとしまっておいたものを、
できるだけ開放してしまおうと思うのです。
だって、同じような思いをした人がいたら、少し悲しみを分かち合えるかも。
ことばにしてどこかに表現しないと、何も誰にも伝わらないですからね。
大切な相手とのお別れ、どんなに覚悟していても、やはり悲しみは深いです。
こんな時、サンダルウッドはあたたかくそばにいて、その悲しみを「受け入れる」のを助けてくれます。
ローズはどこまでも悲しみに付き合ってくれて、ともに深く泣いてくれます。
またカモミールは母親のようにただ抱きしめて、慰めてくれます。
ゼラニウムは、泣きつかれた心を支え、大丈夫だよと励ましてくれます。
乳香はその悲しみを浄化して、元気付けてくれます。
柑橘系の香りやネロリは、明るく笑って、希望を与えてくれます。
ラベンダーは、さわやかな風で涙をぬぐってくれます。
そしてパチュリーは、無気力感を払拭して、もう一度立ち上がるのを手伝ってくれるのです。
なにかこう並べていると、友人たちのみんなの顔が浮かんできます。
アロマの香りは親しい友人たちのようです。
みんなに支えられながら、
そしてまた、新しいスタートができます。
*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*