やっとヒノキ花粉も落ち着いてきたようです。
花粉症の皆様、今年も大変お疲れさまでした。
杉花粉症の人の6~7割は、ヒノキ花粉にも反応してしまうそうです。
早い人は1月の末あたりから、ずっと花粉症に悩まされてきましたね。
それもやっと、オールデンウィークをすぎたあたりで、
ひと段落しそうです。
私自身も含めて、ヒノキ花粉症の人は、
のど・咳・・・呼吸器に症状が強く出ているような気がします。
これは黄砂が降っていたことも影響しているのでしょうか?
夕方になると、なんだかハスキーな声になってしまうことが多かったんです。
そんなとき、「乳香(フランキンセンス)」を使ってみたら、
やはり、すっとラクになりました。
喘息や長い呼吸器系のトラブルには、
「乳香」一押しなんじゃないかと・・・・。
「乳香」好きな私のひいき目を差し引いても、そう思います。
つまっていたものが、すっと落ちていくような感覚をうけました。
同じウッディ調で代表格のサンダルウッドと比べると、
サンダルウッドはのどに、乳香は胸に届く感じがします。
また、サンダルウッドはストンと底に重心が落ちていく気がします。
自分の内面を集中して見つめたい時に、
他者のいない静かな状態をつくってくれます。
乳香は内面に向き合うにはちょっとしんどい時、
その心の奥に風を送ってくれる気がします。
なんとなくさわやかになれて、
前向きに、落ち着いてものごとがとらえられるのです。
私の施術用の精油ビンの中に、
乳香のビンがなぜか3つもありました。
そんなにひんぱんに使う精油ではないのに、
見あたらないな~と思うと、
ついすぐに蓋を開けてしまっていたのでしょう。
それだけ、乳香はせっぱつまった時に必要な精油のようです。
ただ、私がずぼらだからなだけ・・・
かもしれませんが・・・・。
あ・・・。
なんか、久しぶりにブログにアロマのこと書きました。