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2008年 12月 03日(水曜日) 09:00

憂うつ感

寒くなってくると、気分もふさいでくることが多いですね。がんばり屋さんやいそがしい人は、特に要注意です。ふっとした瞬間に気が抜けると...
寒くなってくると、気分もふさいでくることが多いですね。
がんばり屋さんやいそがしい人は、特に要注意です。
ふっとした瞬間に気が抜けると、
ぽっかり、暗闇の中にひとり取り残されてしまうことがあります。
緊張の糸がプチンと切れて、絶望感が襲ってくる・・・。
意味もなく悲しみの波は押し寄せてきます。

ウツの方がとても多いです。
身内にも何人かいます。
もう、めずらしいことではないようですね。

世の中はものすごいスピードです。
それに乗れないのは悪いことではありません。
ムリにあわせようとしなくていいんです。
あわせようとすればするほど、苦しくなってしまいます。

生きる勢いがなくなってしまった人は、
なぜかみんなお腹が冷えているようです。
まずはお腹をあっためましょうか。
温かい飲み物、食べ物をとって、お風呂にゆったり入ります。
それでもお腹が冷たかったら、湯たんぽを抱いて寝ましょう。
お腹が温まると、びっくりするほど眠たくなりますよ。

体がカチコチにかたくなってしまいます。
首、手首、足首、腰・・・くるっとゆっくりまわしてみましょう。
体に弾力がないと、気持ちの弾力もなくなってしまいます。
かたいところをみつけたら、
息をゆっくりはきながら、そこに意識を向けてのばしてみましょう。
やさしく、ゆっくりです。

朝、できるだけ早めに起きて、お日様にあたりましょう。
朝の空気は気持ちがいいですよ。
深呼吸してみると、たくさんミカタができた感じがします。

柑橘系の香りが、疲れた心を癒してくれます。
アロマテラピーでなくていいんです。
みかんやレモンの香りでも、大丈夫。
柚子のお風呂なんかもいいですね。

好きな人に背中をさすってもらいましょう。
家族や恋人に背中をさすってもらうと、不安感が和らぎます。

ちょっとムリヤリ、笑顔を作ってみましょうか。
それだけで、脳には「楽しい」刺激がつたわるそうです。

何かできそうなこと、ありましたか?
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