さすがセントジョーンズワートオイルだなぁ・・・。
このオイルには、そんなふうによく感心させられてしまいます。
どうにもなりそうもない、ひどいコリにとてもいいです。
こんなふうに・・・真っ赤な色をしています。
和名はオトギリソウです。
「赤」は命の色ですね。
そして、第一チャクラの色でもあるので、
アースしてくれて、グランディング作用があると感じます。
このハーブを育てたことがありますが、
タイムのように小さな葉っぱが細く長い枝にいっぱい付いて、
四方八方にもさもさとよく茂ります。
お花は黄色です。
そして葉っぱは深い緑なのに、
なんでこんなに真っ赤なんだ・・・?、
と思っていたけど、
葉っぱをお日様に透かして、よーく見てみると・・・
血管のように赤い葉脈が流れています。
何か呪術っぽさの漂う、不思議な植物です。
この植物の葉茎をオリーブオイルに漬け込んで抽出します。
草っぽい、日向の香りがしますよ。
一時、抗うつ作用のハーブとして、
サプリメントやチンキがブームになりましたが、
抗うつ剤を飲んでいる場合は、
その効果に影響を及ぼしてしまうために使えません。
抽出油の方は、抗うつ剤を飲んでいても、
使用には問題ないとされています。
血行促進、鎮痛作用、筋肉痛や神経痛に。
やけど、潰瘍、打撲、骨折にもとてもよいです。
おすすめの癒しのオイルです。