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2010年 9月 07日(火曜日) 09:00

鉱物科学研究所

作者:  kazue
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閑静な住宅街の中、ちょっと違和感のある不思議な建物。実家の目の前にあるんですが、「鉱物化学研究所」という大きな看板。目をひく鮮やか...
閑静な住宅街の中、ちょっと違和感のある不思議な建物。

実家の目の前にあるんですが、
「鉱物化学研究所」という大きな看板。
目をひく鮮やかなブルーの建物がたっています。
以前からずっと、ここは何の会社なんだろう?となぞでした。

昨日、アロマ仲間の友人Tさんがよく行くというので、
連れていってもらいました。
実は石マニアの間では超有名な場所なんだそうです。
http://www.hori.co.jp/

ドアを開けてビックリ。
外の佇まいとはがらっと違っていてショップという感じ。

目に飛び込んできたのは、
テーブルにきちんと並べられた数々の石たち。
入り口に大きなアメジストの塊。
さらに、壁一面にたくさんの引き出し。
いわゆるパワーストーンと言われているものが、
きちんと標本のように整理されて整然と並べられていました。

石の知識がほとんどない私でも、
たのしくて夢中になりました。
ひとつひとつ、引き出しをひっぱってのぞくと、
丁寧に宝物のように整理された石たちが、
名前、発掘地、硬度など詳細の書かれたラベル付きで並んでいます。
つい我を忘れてのめりこんでいました。

見たこともないようなものもいっぱいです。
こんなのを、自然界の中で発掘したら、、
どんなにドキドキしちゃうことでしょう。

Tさんはかなりの石マニアで、
引き出しを開けては
「あっ!」「うっ!」と小さな歓声をあげていました。、
横にいてとてもおかしかったです。

ここは販売もしているのですが、
とてもリーズナブル価格のようです。
ほとんどが原石ですが、
中には磨かれてそのままジェリーになるものもあります。
石の成分分析もしてくれるそうです。

私が購入したのは
秋田産の水晶。
黄色味があって、キャンディーみたい。
100円でした。ホント、キャンディのお値段(笑)。
KC3I0060.jpg

ホタル石、5個。
これもゼリーっぽくておいしそう。
KC3I0061.jpg

トルコ石のビーズ。
KC3I0062.jpg

ここにビーズがあるなんて、とてもめずらしいそうです。

それぞれに標本らしくラベルが付いているのが、
逆にいじらしい感じでかわいいです。

マシュマローの日記