本物そっくりですが、、、、、、、
ぬいぐるみです^^
さて、今日の本題は腰の骨のお話。
普段、皆さんは骨折でもしない限り、
「骨」の存在なんて気に留めていないと思います^^
例えば背中には、
腰椎5本、胸椎12本、頚椎7本の骨があります。
これをまとめて背骨と言っています。
私たちはたいてい背骨の苦労なんて考えないで、
無理な姿勢をとったりして、
骨たちにばかり負担をかけているんですよね^^
「いつも大変だね。骨さん、ありがとうーね・・・」
たまにはねぎらってあげるのも大切なことかもしれません。
ちょっと腰痛だったり肩こりだったりすると、
そこの部分が悪いんだって、
責任を体に押し付けてしまいますが、
実は、過酷に働かせている「私」が悪いんでしたね。
今日も普通に生活できるのは、
体ががんばってくれて支えてくれているから。。。
感謝しましょうね。
さて、前置きが長いのですが、
背骨の中でも一番下の方でがんばっている「腰椎」のお話。
この腰椎のタイプで人間の感受性の癖がわかると、
野口整体では言われています。
一番上の腰椎は、上下の動きです。
頭脳中心のタイプで、理屈で物事を判断します。
男性に多く、太りにくい体質の人が多いそうです。
腰椎二番は左右の動きです。
好き嫌いの感情が大切で、消化器を司ります。
女性的で、やわらかいコミュのケーションが特徴です。
腰椎三番はねじる動きです。
泌尿器タイプで勝ち負けが大切です。
とても頑張りやさんです。
腰椎四番は開閉の動きです。
愛憎の感受性で動く直感型、生殖器タイプです。
人の面倒はみたいけど、自分はみて欲しくない人が多いです。
腰椎五番は前後の動きです。
呼吸器がキーポイントです。
利害関係で動く合理的な人です。
もうちょっと詳しいことが知りたい人はこちらを・・。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%93%E7%99%96
私は4番タイプなんですが、
皆さんはどうですか?
思い当たるタイプの骨にそっと触れて、
あたたかい気持ちでねぎらってあげてみてくださいね。