ちょっとどんな旅だったか書いてみます。
お暇だったら読んでください。
まず、一日目は京都。
今回は貴船神社と鞍馬山がメインです。
すごく信頼している
プロの登山ガイドのNさんと
人気ブロガーでクリスタルヒーラーの
Mさんのツアーです。
Nさんはツアーの場所を事前に
何度も何度も下見に回って、
その時のメンバーにピッタリなコースを探してくれます。
前回、御嶽山に連れて行ってもらった時も、
フツウは入れないような神秘な山奥まで案内してもらい、
本当に楽しかったデス。
自然への畏怖の念も強く、
登る山や訪れる神社仏閣に失礼がないように、
最善の注意を払ってくれます。
安心してついていけるのです。
京都市内から叡山鉄道という小さな電車で30分。
貴船口という駅が待合せ場所。
まず、貴船神社に向かいます。
貴船、鞍馬は超スピリチャルな場所で、
不思議なことをみんな山ほど体験するそうです。
ちなみに鞍馬山は鞍馬天狗の鞍馬ですが、
牛若丸が修行したことでも有名です。
鞍馬山は、、、
なんと650万年前、
金星から宇宙人が降り立った・・・
それがご本尊のひとつ魔王尊、
別名・サナト・クマーラと言われています。
お土産屋さんのおばさんも
そんなふうに説明するほど、
地元では当たり前のことのようです。
で、私も向う電車の中で、
さっそくフシギなことがありました。
さっきまでもっていた携帯電話がないのです・・・。
待合せの時間に遅れてはいけないと、
電車に乗るぎりぎりまで、
確かに握っていたはずの、
ピンクのド派手なキティiPhoneです。
目立ちます。
座席から立ち上がって、あちこち探しました。
でもない。
リュックやあらゆるポケットの中にもない。
車内は案外すいていました。
落としていればすぐに見つかります。
電車に乗る前に切符を買うときに、
切符の自販機の前に置いてきたのか・・・?
それともその前にちょこっと立ち寄った
ロッテリアのカウンターか?
パン屋さんか?
待ち合わせ場所で会ったMさんに事情を説明して、
Mさんの携帯で駅やロッテリアやパン屋さんに連絡するけど・・・
nai。。。。 。
けど、なぜか案外落ち着いていて、
あせりはありません。
帰りには必ず見つかる・・・
という確信が不思議とありました。
そこへ行くなら「写真を撮るな」あるいは
「誰かと連絡しないで集中しろ」
とどうも言われているような気がしたのです。
なので、
せっかくの鞍馬山、貴船神社の写真は
一枚もありません(^^;
気を取り直して、出発です。
集まったメンバーは15人ほどでしたが、
NさんMさんを除いて、お会いしたことがあるのは一人くらい。
後は初対面でした。
でも、初めての気がしなくて、
最初から皆さんとリラックス。
まるで以前からの知り合いみたいに、
気軽に話ができました。
貴船神社は煌びやかで、観光地的なイメージがありました。
道沿いに川が流れていて、水の音とともに歩けて、
すごく居心地のいい空間です。
オシャレで現代的なカフェや食事処が並んでいました。
いかにも観光客らしい人達の流れに加わり、
私たちも貴船神社参拝へと向かいます。
御嶽山にある天狗杉とそっくりな木がありました。
写真は御嶽山の天狗杉です。
天狗さんが腰掛られるように、枝がでています。
これとそっくりな木がここにもあったのです。
鞍馬山から天狗さんが降りてくるのかな?
貴船神社の本宮はタカオカミの神。
水を司る神様です。
龍神さまってことですね。
歴史は古く、天武天皇の時代(1300年前)には
御社殿立替があったそうです。
その前の御社が、いったいいっからあったかは、
記録に残ってないそうです。
国家安穏、万民守護のため、
太古、丑の年の丑の月の丑の日、丑の刻に
(真夜中だよ)
天空より貴船山中腹、鎧岩に天降れり
といういわれがあるそうです。
また、ある言い伝えによると、
神武天皇の母、玉依姫命が黄色い船に乗ってやってきて、
水神を祀ったと言われています。
この先、書いた分が突然消えたので、
ちょっと不思議です。
保存しながら書いているのに・・・。
ということで、仕切り直します。
今日はここまで。