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2015年 2月 06日(金曜日) 18:07

お箸を見直す

先日奥秩父の三峰神社に行きました。

初詣的な感じです。

 

三峰神社については・・・こちらを。

http://www.mitsuminejinja.or.jp/

お犬さまが有名で、

パワースポットとしても人気の高い神社です。

 

早朝からレッドアローで秩父へ、

秩父から三峰山の頂上へはバスで。

本当は表参道である山道を

歩きたかったのですが、北斜面というこで、

この時期は凍結していて危険とのこと。

でも、今回は本殿ではなく奥宮が目的でした。

本殿から奥宮までは

雪の山の中を往復3時間ほど歩きました。

し~んとした雪の中、

神聖な奥宮まで・・・

ホントに気持ちよかったですよ♪

で、

本殿に降りてくると、

何やらお祭りをしていました。

「豆炒り神事」というお祭りで、

節分にまくお豆を炒っていました。

参拝客はみんな招かれて、

私も豆炒りに参加。

辺り一面、お豆の香ばしい香りが漂い、

熱気に包まれていました。

その後、ガラガラくじのサービスも!

そんなことはめったにないです。

この日はすごくお得でした(^^)

当たったのが三峰神社のお箸でした。

お箸って神具なんですって。

これから先は

「運を呼び込む神様ごはん」サンクチュアリ出版

(開運料理人・ちこ著)より

~~~~~

昔の人は、食事をするときに、こう言いました。

「天地の恵み、箸を高く捧げて、いただきます」

これが「いただきます」の正式な言葉です。

「箸を高く捧げて」とあるように、

お箸には人と神様をつなぐ「橋渡し」

の役割がありました。

お箸という名前は「端」からきていて、

両端のうち、口に運ぶ先は人が使い、

もう片方の先は神様が使うもの、

という言い伝えがあるそうです。

(中略)

お箸はまさに神具で、

手によく馴染んだお箸を使えば、

自然に気持ちの所作が変ります。

お箸は神様と一緒に使うものです。

神様と一緒にごはんをいただいてる。

そう思うと、自然と慎み深い気持ちになり、

ごはんへの向き合い方も変わるものです。

 

~~~~~~~~~~

この本を読んだタイミングでいただいたお箸。

さっそく大切に使っています。

 

 

 

 

 

最終更新日: 2015年 2月 06日(金曜日) 19:03
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