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2015年 11月 05日(木曜日) 16:20

続・ケーシー流重大疾病の治療原理

前回のケーシーの続きです。

◆統合失調症(分裂病)

一般には、頭あるいは脳に原因がある

と考えられいているが、

ケーシーはほとんどの場合頭ではなく

背骨、仙骨、尾骨に問題があると言っています。

たとえば出産時のダメージは大きいそうです。

出産時に逆子であったりする場合、

脊柱にかなりのストレスを与えてしまいます。

分娩時の異常が20歳を過ぎた成人以降、

その影響がでてくることも多いそうです。

あるいはシリモチなども原因になるそうです。

尾骨や脊柱の歪みが神経を圧迫し、

内分泌系に影響を及ぼし

それが最終的に松果腺に影響するということです。

 

発症して1~2年の場合は、

脊柱の矯正は効果があるそうです。

背中をさわられると嫌がる場合もあるそうですが、

少しずつ触れられることに慣れていきます。

しばらくすると、感情の激昂が減っていきます。

もちろんオイルマッサージは脊柱の矯正になるので、

とても効果的です。

発症から5~10年たっている場合、

オイルマッサージ+電気療法

電気療法は紫光線を脊柱に当てていくそうです。

 

◆うつ病

十大疾病の中で、一番やっかい、治しにくい。

肉体だけのアプローチでは難しい。

まずは肉体へのアプローチとしては・・・

血液の浄化。砂糖、炭酸類をさける。

野菜やくだものを中心にした食事。

整骨、脊柱を整える。

オイルマッサージをする。

そして、大切なのは「人間の霊的本質」に気付かせる。

人間の本質は魂であり、全ての人にはやるべきことがある。

そのために、生きていることが喜びと感じられる体験が必要。

自然の中に連れ出し、新鮮な空気の中へ。

特に松林がいいそうです。

同じ場所に定期的に行くことで、

自然が少しずつ変化していくさまを感じ、

生命の躍動を体験するとよいと言っています。

 

◆皮膚炎

皮膚の問題は内臓(特に消化器系)の荒れである。

揚げ物、ブタ肉、貝類はダメ。

ナス科が合わない人も多くいる。

ナス科とはナス、トマト、ジャガイモ、ピーマン、パプリカ、

唐辛子です。

腸壁が荒れることで、体内毒素が排泄されず、

身体に吸収されてしまい、これが湿疹の原因になります。

腸壁が荒れる原因は、合わない食事のほか、

抗生物質を子供の頃から多用することも。

あるいは人工甘味料や添加物、農薬の多いものも。

ハーブ療法としてはニレ茶がよい。

食前30分に飲み、腸壁を守る。

ニレ茶はスリッパリーエルム

とも言って、サプリメントもよく出ています。

ひまし油湿布も効果的です。

 

 

 

 

 

最終更新日: 2015年 11月 05日(木曜日) 18:00

マシュマローの日記