マシュマローの日記 ハーブ パクチーまたの名をコリアンダー、あるいは香菜
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2007年 4月 27日(金曜日) 09:00

パクチーまたの名をコリアンダー、あるいは香菜

今日のサラダはパクチーとチコリーとトマトです。ドレッシングのかわりに、タイのチリソースをかけていただきますっ。(^_^)パクチ...
070425_2112~01.jpg  今日のサラダはパクチーとチコリーとトマトです。ドレッシングのかわりに、タイのチリソースをかけていただきますっ。(^_^)パクチー、好きなんです~。食べた後、しばらく胃腸がスゥスゥする感じがして、おなかが涼しくなります。

  苦味があって香りの強い野菜が、子供の頃から大好きでした。ほうれん草やにんじんはあたりまえ。モノゴコロついた頃から、パセリやセロリも大好物で、生でバリバリいけました。小さい子って、フツウあまり食べないですよね。けれど、私は祖母に魔法をかけられたようなんです。「苦いのっておいしいよ~」という暗示の魔法です。

  昔は「疳の虫」というのがあって、子供の体内にその虫がいて、癇癪(かんしゃく)をおこさせると考えられていたようですが、私はまさにそれだったようです。今では、キーキー声を出すのは、自己主張が出てきた証拠なので、様子をきちんと観察して、赤ちゃんの欲求を満たしてあげられるようにしましょう。というふうに、言われるようですが。私の場合はそういう時「○○救命丸」というものを飲まされたみたいです。あ、でも、今も飲むのかなぁ? 

  その薬が苦かったらしくて、祖母がいやがる私にそれを飲ませるため、自分で「おいしい、おいしい」と言いながら、飲んで見せたみたいなんです。その暗示にまんまとかかったワケです。私の幼児体験の中にはしっかり「苦いもの=おいしい」がインプットされ、今に至っています。単純なんですかね。(^_^)そして、三つ子の魂百までも・・・です。
 

  でもパクチーって、苦いというより匂いがネックみたいですね。多分、嫌いな方は独特な香りが苦手なんでしょう。でもこのスパイシーな香り、一度好きになるとやみつきになる香りなんですけど。精油にもなっています。種から抽出。元気にリフレッシュしてくれて、やはり胃腸にいいです。この精油は体をとてもよく温めてくれるようです。デトックス効果もあり、月経不順や不妊症にも効果的と、なかなか幅広く使えます。
  
  中国では香菜、ヨーロッパではコリアンダーと呼ばれているように、いろいろな国で愛されてきたハーブですね。
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