• An Image Slideshow
  • An Image Slideshow
  • An Image Slideshow
  • An Image Slideshow
  • An Image Slideshow
  • An Image Slideshow
  • An Image Slideshow
  • An Image Slideshow
  • An Image Slideshow
  • An Image Slideshow
  • An Image Slideshow
  • An Image Slideshow
2007年 5月 03日(木曜日) 09:00

薔薇が咲いています!

この薔薇の大きさ、わかりますか? 両手を合わせてもまだたりないくらい、とっても大きな薔薇ですよ。普通によく見かける薔薇の3~4倍...
070502_1651~02.jpg  この薔薇の大きさ、わかりますか? 両手を合わせてもまだたりないくらい、とっても大きな薔薇ですよ。普通によく見かける薔薇の3~4倍はあります。まるで芍薬みたいです。なんていう品種なのかな? レモンイエローの花びらに薄いピンクのふちどり。香りはややフルーティ。ほのかで品があります。

  中学の同級生が、さっき持ってきてくれました。(^_^) すごく久しぶりの再会で、私がサロンを開いたことをききつけて、わざわざ訪ねてきてくれました。なぜか急に、彼女の家のお庭に咲いていた薔薇がみごとだったことを思い出し、「そういえば、薔薇、きれいだったよね」というと、「今もあるよ、ちょうど、咲いてるの」といって届けてくれたんです。彼女の亡くなったお父さんが大切に育てていたもので、形見のような薔薇らしいです。多分樹齢3~40年の薔薇です。

  薔薇にはやはり女王のような風格がありますね。見ているだけでうっとりします。香りの効果としても、ゆったりふかふかのソファーに包まれたような幸福感をもたらしてくれます。心の奥にぎゅっと鍵をかけて閉まっておいたものを、“もういいでしょう”といって解放してくれます。自分の中の女性らしさを思い出させ、それを許してくれます。アロマテラピーには欠かせない、やはり人気の香りです。

  昔、勤めていた助産院の庭に、花がたくさんなる薔薇の木がありました。毎年もっさりと花が咲きました。そのまま散ってしまうのはもったいなくて、何度か薔薇ジャムを作らせてもらいました。薔薇の花びらを解いている時から、とても幸せな気分になりましたよ♪

  初めて薔薇ジャムを食べたのは、12~3年前のこと。「地球の庭を耕すこと」という著書などがあるジム・ノルマンという、音楽家&エコロジストの講演会でです。彼のお庭の薔薇で作った薔薇ジャムが、参加者にふるまわれたのです。薔薇をジャムにするなんて、思いもしなかったので、何だか新鮮で感動でした。花びらの感触が微妙に舌に残って、やさしい味でした。

  その後、タカノフルーツパーラーなどでも薔薇ジャムを見かけたりして、なんだ~、案外メジャーなものなんだと、認識をあらたにしたものです。(笑)ジャムとはいえ薔薇なので、多分、肝臓によく、お肌にもうれしい食べ物だと思います。お庭に薔薇の木がある方は、是非ジャム作りに挑戦してみてくださいね。作り方は他のジャムと変わりません。お砂糖や蜂蜜を一晩くらい花びらにつけておくと、うっすら水分がにじんででてきます。足りない分はお水を足して、煮詰めればいいだけです。仕上げにレモン汁を少し入れるとさらにGOODです。ジャム作りって、だだ煮詰めるだけなのに、どこか他の料理と違って特別な感じがして、ルンルン♪するのは、私だけでしょうか。
このカテゴリの他アイテム: « 月とハーブ インディアンの首飾り »

マシュマローの日記