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2007年 5月 15日(火曜日) 09:00

カモミールって・・・。

作者:  kazue
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住まいの近くに、ボランティアで住民が管理しているハーブ園があります。 先日見にいったら、カモミールにかわいい花がいっぱいついてい...
住まいの近くに、ボランティアで住民が管理しているハーブ園があります。 先日見にいったら、カモミールにかわいい花がいっぱいついていて、ハーブ園の中でもひときわ目立っていました。 黄色って、人を元気にしてくれる色。 花びらの白は純粋さと清潔感。 大好きなハーブのひとつです。

薬用になるものには、ローマンカモミール、ジャーマンカモミールなどがありますが、用途はほとんど同じ。お茶にして飲んでおいしいのはジャーマンカモミール。 今、お花が咲いているシーズンです。 機会があればぜひフレッシュのジャーマンカモミールティをお試しください♪ おいしいですよ。(^~^) 精油の場合、甘い感じでほとんど透明なのがローマン、少し独特なくせのある香りで青色(有効成分アズレンの色)なのがジャーマンです。 私はどちらの香りも好きですが、ジャーマンはなぜかよく嫌われてしまいます。 薄く希釈して、なにかとブレンドすると大丈夫な場合が多いのですが・・・。 私はリンデンアブソリュートと合わせるのが、一押しのお気に入りです。

070502_1002~01.jpg お日様のお使いみたいにあたたかいこのハーブは「お母さん」にたとえられます。 実際、ほかのハーブと一緒に植えるとほかのハーブが元気になります。 とても世話やきさんのイメージです。 植物のお医者さんともいわれています。 けれど自分が世話をやかれるのはイヤらしく、鉢植えで大切にしすぎたりすると、いつのまにか枯れたりします。(^^) ほったらかしにしておくと、次の年、元気にコンクリートのすきまからぐんぐんでてきたりして、ものすごくたくましいハーブです。

お母さんらしく支配星も月。 古くから婦人病にとてもいいといわれてきました。 お茶で飲んでみると、体をしっかり温めてくれます。 アロマで使っても、痛みを和らげてくれるので、月経痛にはとてもいいです。 

もうひとつの月の象徴である小さな子供にも、あれこれと欠かせません。 ピーターラビットもお母さんうさぎに、毎晩むりやりハーブティーを飲まされていました。 お腹にもやさしく、敏感な薄い肌にも対応します。 お母さんつながりで「保護」もキーワードです。 荒れた粘膜や皮膚を保護し、炎症をおさえてくれます。 カモミールがどうしてもイヤって言う人は、「保護」されたくない人なのかな・・・と、かってにソウゾウしたりします。

抗アレルギーとしても活躍します。 喘息や花粉症、アトピーなどにも使用できます。 子供のアトピーなど、肌のよわい人には、精油より、ハーブティーを濃い目に入れて、それをパタパタとやわらかいガーゼなどにしめらせて使った方がいいです。

先日、ミツロウをお店にいれたので、本当にひさしぶり・・・、4年ぶりくらいにミツロウクリームを作りました。 我が家の老猫の首にできた肉腫のためです。 いろいろ考えつくことは試しているのですが、なかなかよくならないんです。 アロマはもちろん、バッチフラワーレメディ、ホメオパシー、ハーブサプリメント・・・、もちろん獣医さん。  もう18才のおばあちゃんだから、あんまりいやがるのを無理にはしたくないし。 で、カレンデュラオイルをベースにカモミール、ティートリー、ラベンダーで作ってみました。(これって、猫用でなくてもね。 人間の傷などにとってもいいです♪) そして、本人も気にいったらしく、おとなしくつけさせてくれます。

カモミールは、花なしの品種が芝生に使われているくらい丈夫です。 踏めば踏むほどよく育つそうです。 踏まれたらすぐにヘナヘナになっちゃう私、少し見習いたいものです~。(^―^)

最終更新日: 2010年 11月 23日(火曜日) 02:59

マシュマローの日記